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デザイナーが依頼をもらう方法とは?お仕事獲得方法の解説(副業編)

こんにちは。デザイナーのakiです!

みなさんはデザインのお仕事はどのように探していますか?

「せっかくIllustratorやPhotoshopが使えるようになりデザインも作れるようになってきたけど、この後どうしたらいいの?」

「副業デザイナーとしてどのように依頼をもらうの?」と悩んでいる方にむけて

今回はデザイナーがお仕事を獲得する方法を紹介します。

「デザインの依頼ってどうやってもらうの?」と疑問に思うかもしれません。
しかし現在は多くのデザイナーとクライアントがマッチするサービスもあります。

また、自分のレベルに合わせた依頼を受けることもできますし自分のタイミングで始めることもできます。

色々な生活リズムに合わせて取り組めますので、ぜひ今回の投稿を参考にデザイナーデビューしちゃいましょう^^

デザイナーが副業に強い点は下記の記事をチェック!
副業を始めたい時に、デザイナーは最強!?

副業の種類は大きく4つ

今回は副業での依頼先を中心に紹介するので、企業案件等は省きます。
その場合、依頼を獲得する方法は、大半が下記の4つのカテゴリーに分類できます。

こちらが4つの獲得先です↓

  • 1.店舗型サイト
  • 2.クラウドソーシングサイト
  • 3.SNS(ソーシャルネットワークサービス)経由
  • 4.友人・知人からの依頼

では次の項目から順番に説明していきますね!

店舗型サイト

まず最初は店舗型サイトについて紹介します。

店舗型型サイトとは、WEB上に存在する自分のスキル・技術・スキルを販売するサイトになります。
簡単に説明するとサイト内に自分のお店を持ち訪れたクライアントから依頼をもらうという流れになるサイトです。

自分のスキルを販売する形態のWEBサービスになります。

自分のスキルを販売するので、マーケット型サイト内にはデザイン含め音楽関係、アドバイザー、使用作成の代理、知識の販売など多岐にわたります。

どんなことでもスキルとして販売できるのが強みです。

デザインをスキルとして販売するのならば、グラフィック、ロゴ、映像、イラストetc…..と
自分の得意分野を選んで販売することができます。

流れとしては、サイト内の自分のページに依頼が来たら依頼者と打ち合わせながら作成を行いデザインを提出し報酬をもらうと流れになります。

自分の強みを売り出すことができること以外にもクライアントとの打ち合わせ価格の設定・進め方など多くのことを一度に学ぶことができます。

案件もコンペ形式以外にもタスク形式と自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

マーケット型サイトには下記のようなものがあります。

ココナラ

下記リンクから登録可能です。

では、下記にメリット・デメリットを紹介していきます。

  • ・自分の得意なジャンルで勝負することができる。
  • ・積極的に営業をかけなくても依頼が来る。
  • ・単価の設定を自分で決めることができるので、比較的高めの報酬を得ることができる。
  • ・実績ができるまでは、依頼がきにくいことがある。
  • ・基本は依頼がくるまで待つ必要がある。

クラウドソーシングサイト

続いてはクラウンドソーシングサイトについて紹介します。

クラウドソーシングサイトとは、WEB上に存在するサービスになります。

簡単に説明すると案件をもつクライアントとデザイナーを繋げるイメージのサイトです。

こちらも同じく案件数も多くの種類があり、デザインだけでもロゴ、映像、グラフィック、イラストと種類が豊富です。

流れとしては、クライアントが作成して欲しい案件を投稿し、その案件に対してデザイナー応募・デザイン提案を行うという流れになります。
その後、提案物が採用されたら報酬が出ます。

コンペ形式は不安と思う方も大丈夫です^^
案件もコンペ形式以外にもタスク形式と自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

クラウドソーシングサイトには下記のようなものがあります。

・ランサーズ

・クラウドワークス

では、下記にメリット・デメリットを紹介していきます。

  • 豊富な案件があり自分に合った物を見つけやすい
  • コンペ形式では自分のペースで挑戦することができる。
  • コンペ形式では採用されないと賃金が発生しない。
  • 最初はハードルが高い案件がある。

SNS経由

3つめはSNS関連での依頼の取得です。

twitterやインスタグラムを使用して案件を獲得する方法です。
SNSで多くのユーザーに自分のデザインを宣伝して依頼をもらう方法です。

現在多くの人が利用しているSNSですが、案件の獲得や自分のデザインの宣伝にも活用することができます。

SNSの利点は多くの人に自分のデザインを見てもらうことができる点です。

有名なデザイナーやクリエイターではSNSから仕事に繋がることが沢山あり、そこが今後の転機に繋がることも珍しくありません。

お手軽に始めることができ多くの方の目に留まるのが最大の利点になります。

活用できるSNSには下記のようなものがあります。

・Twitter

・インスタグラム

では、下記にメリット・デメリットを紹介していきます。

  • ・手軽に始めることができる。
  • ・一度に多くのユーザーに宣伝をすることができる。
  • ・フォロワーが増えれば高単価の依頼も受けることができる。
  • ・価格・交渉など全て自分で行う必要がある。
  • ・集客の為、SNSの更新など並行して行う必要がある。

知人・友人からの依頼

最後はは知人・友人からの依頼の取得です。

自分の周りの知人・友人から依頼をもらうパターンです。
顔見知りなので、作成時の打ち合わせなどでも比較的進めやすいです。

これに関しては皆さんが想像する通り、自分の周りで困っている人の依頼を受けるという流れになります。

新しいお店をオープンしたのでWEBや広告、看板を作りたい、結婚式の招待状を作りたい、グッズを作りたいなどデザインが活躍できる場面は多くあります。

また顔見知りなので、打ち合わせやイメージしているデザインの聞き取りなどがスムーズにいきます。

自分のデザインで喜ぶ顔が見られるというのもこの依頼の良さですね^^

では下記にメリット・デメリットを紹介していきます。

  • ・顔見知りなので打ち合わせがしやすい
  • ・近しい人の役に立つことができる。。
  • ・駆け出しデザイナーでも受け入れて依頼をくれる。
  • ・友情価格など高単価の設定がしにくいことがある。
  • ・良くも悪くも今後の友人関係に影響が出ることがある。

価格の話などある意味、慎重に進める箇所も出てきます。

結局どれが1番いいの?

ここまで4つの依頼先を紹介しましたが、
ここまで読んだけれど「結局取れば1番いいの?」と思われるかもしれません。

答えとしては、、、、

どれか一つではなく、同時に始めるのが一番良いです。

理由としては、どの方法でもすぐに依頼が来るとは限らないので、依頼の窓口は広く持っておいた方がよりたくさんの依頼に恵まれます。

また、それぞれにメリットとデメリットがあるので、並行して始めることで、自分に合う合わないも分かりますしそれぞれのデメリットを補い合うこともできます。

デザインの依頼を募集する時は、今回紹介した依頼のサービスやSNSをぜひ同時に始めてみてください。

まとめ

今回はデザイナーがお仕事を受ける時に参考になる依頼先を紹介しました。

下記に要点をまとめましたので参考にしてみてくださいね^^

今回のまとめ

デザイナーが副業で依頼を受ける依頼先は4つの
4つ並行して始めるのが良い。
焦らず自分のペースでファンを増やしていく。

まずは焦らず1つ1つ進めてみましょう‼︎

読んでいただきありがとうございます。

また次回もよろしくお願いします^^