デザインスキル情報

デザイン制作を始める時に必要なものとは

今回はちょっと内容を変えてデザインを作成する時に
必要な物についてお話しさせていただきます。

今まで紹介した内容は、どちらかというとデザイナーをメインの仕事にしていくことに沿った内容として書いていました。

昨今、副業が許可されている企業が増えている今、デザイナーに注目が当たり始めてきました。

今まではデザインを制作する特殊な技術があり、
専門的な学校を卒業しセンスがある人しかなれないというイメージがありました。
しかし、

デザイナーの中には独学で一流デザイナーになった方

もいますし、副業としてバリバリ活躍している方もいます。
私は、大学の時には油絵や現代アートを先行しており、
デザインはほとんど独学になります。

その中で感じたことや必要なことを
簡単に紹介させていただければと思います。

今後デザイナーになりたい、または現在の仕事と両立して
副業としてデザイナーになりたいと思っている方向けに
週末デザイナーについて内容をまとめさせていただきました。

デザイナーには特別な資格が必要というわけではありません。
デザイン業界に興味がある方、副業をしてみたい方、スキルを身につけたい方など
まずは、スタートをすることが大切です。
いきなりだとハードルが高く感じるかもしれませんが、
今回の記事を参考にまずは、一歩を踏み出してみましょう。

デザインの作成に必要な物

デザイナーに必要なものは、パソコンとデザイン用のソフトのみで、
実は初期費用がそこまで高くありません。

デザインのソフトも前までは買い切りで何十万としましたが、
現在はadobeのソフトがサブスクリプションで

月々数千円で使用することができます。

何十万とする買い切りソフトでは、
購入後使用しなかった場合などを考えるとリスクがありますが、
サブスクリプションで少ないコストで使用することで

リスクを減らして使用することができます。

価格面でのリスクは最低限になります。

必ず必要なもの

パソコン

できればMacがおすすめです。

MacとはiPoneで有名なAppleが販売しているパソコンの機種になりますが、
デザインの業界はほとんどがMacを使用しています。

windowsでもデザインを制作することはできますが、
パソコンのメーカーが違うと

互換性の関係で問題が発生することが稀にあります。

Adobeのソフト

IllustratorとPhotoshopをデザイン制作の現場では使用します。
現在は月額で契約できる為、少額で進めることができます。
数年前は買い切りで購入できましたが、
その分、10万弱の金額での販売になっていました。

いきなり初期費用として10万円相当もするのは、
スタートアップとしてなかなかハードルが高いですが、

現在は途中で契約を解約することも簡単

にできるので、比較的始めやすいと言えます。

無料のソフト

無料のソフトでもWEBデザインなどでは必要になるものがあります。

最近ですとFigmaというツールが話題ですね。
オンライン上でWEBサイトの作成ができる無料のツールです。

Figmaを始めたいデザイナーが最初に読む記事話題のWEBデザインツール『Figma』について紹介します。Figmaを始めたいデザイナーが最初に読む内容としてFigmaの特徴・メリットなどをまとめました。...

必須ではないがあると便利なもの

SNSサービスへの登録

必須ではありませんが、デザイナーとSNSは
切っても切れない関係になります。

自分の制作したデザインを多くの方に

効率的に公開して見てもらうことができます。

インスタグラムなどのSNSで自分のデザインを

多くの方に宣伝するのはとても重要です。

自分の政策事例を見てもらうことで、
人に見せるデザインとなり制作する意識が変わってきます。
また仕事で制作したデザインを載せたりすることで、
クライアントに自分のデザインを見てもらい
仕事につなげることができます。

SNSから繋がった人脈などを使うことで、

新しいデザインの制作依頼や宣伝

に繋がることがあります。
以上のことから、繋がりを広げ多くの方に
自身のデザインを見てもらうというのは、とても大切なことになります。

クラウドソーシングサイトへの登録(無料)

知っていると大変便利ですので、
クラウドソーシングサイトについて簡単に紹介させていただきます。

昨今、デザイナーと依頼者を繋ぐサービスが増えており
昔より簡単にマッチングできるようになっているます。
SNSで自分の制作事例を紹介できるようにした後は、

ネット内に自分のお店を持つ感覚で、
クラウドソーシングのサービスに登録してみましょう。
最近よく聞くココナラなどで登録し

依頼を受けて制作するということができます。

クラウドソーシングサービス以外にも
自分のペースで進めてみたいと思う方は、
コンペに挑戦するのもおすすめです。
コンペをまとめているサイトから
挑戦してみたいコンペに応募するのもいいですし、
ランサーズのような個人で依頼しているサイトに
挑戦してみるのもありです。

まだ自分の制作スピードがしっかりと把握できていないうちは、
本業との兼ね合いもあると思いますので、

ランサーズなどのコンペ形式でデザイン制作に取り組むのが良いと言えます。

その後、依頼の数をこなし制作スピードが上がったら、
クラウドソーシングサービスに登録して
依頼を受けるという流れがおすすめです。

デザイナーに必要なものまとめ

今回はデザイナーになるために必要なもの・サービスについて
紹介させていただきました。

一度揃えた後はランニングコストがあまりかかりませんし、
周辺機器も昔のことを思えば、かなり価格を抑えて始めることができます。

思ったよりもハードルは低いので、ぜひ挑戦してみてください。

読んでいただきありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします。