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営業スキルのあるデザイナーが最強!?

今回は、「営業スキルのあるデザイナーは最強!?」について
お話しさせていただきます。

ここでの営業スキルとは、「問題提起と解決力」・「交渉力」に焦点を当ててお話しさせていただきます。

「デザインスキル」と「営業スキル」の二つがあることのメリット

結論

結論からお話しさせていただくと
「営業スキルのあるデザイナー」又は、「デザインのできる営業」は、
将来的に自身のスキルアップ、能力の幅を広げていく点でとてもメリットがあります。

マルチスキルなので、もちろんそうなのですが、
今までと違う分野のスキルを学んでいくことは、
現在の業務の成長にも役立ちますし複数の業務をこなすことが
できるのは今後とても重宝されます。

上記を踏まえて、
今回は「デザインスキル」と「営業スキル」の
二つがあることのメリットを具体的に紹介します。

必要なスキルは、
「営業スキルのあるデザイナー」「デザインのできる営業」

1.営業スキルを学ぶことでより良いデザインができる

まず1つ目はデザインのクオリティーです。

営業スキルを学ぶことで、
なぜ良いデザインができるのか、疑問かもしれません。
この場合の良いデザインとは、
依頼主に響くデザインになるかどうなになります。 

美術作品と違いデザインは依頼主がいて初めて成立します。

企業によっても様々ですが、
営業がデザイナーと依頼主の間に入って
仕事を進めていく形態もあります。

その場合、もちろんこのような状況が全てではないですが、間に人を挟めば挟むほど伝言ゲームのようになり、本来のデザインのニュアンスがいつの間にか、スタートと終わりで違ってきてしまうことがあります。

その時にデザイナーが直接聞き取りを行うことができると、
直接、相手の依頼内容・ニュアンス・イメージを汲み取ることができるので、そのリスクを減らし、結果的に先方のイメージを汲み取ったデザインを作りやすくなります。

もちろん、営業の方と一緒に訪問することもありますが、その時も自身で相手の話を理解し、落とし込み、不明瞭な箇所は確認し解消しなければいけませんので、営業的なスキルはトーク術はあって損はしません。

2.マルチにタスクをこなせる

2つ目は、マルチに業務をこなすことができます。

営業スキルをマスターするマルチな状態になれば、
多くの業務経験を積むことができます。

その経験は自身のデザインの発展にもつながります。

マルチにタスクをこなせることは、
社会人のとしてもとても役立ちます。

デザイナーとして将来的にフリーランス・企業を
考えているのならトーク・交渉力などの営業スキルは
必要になってきます。

自身で仕事環境を整えないといけないので、
その分複数の役割をこなさないといけなくなります。

企業内で仕事を続ける時も、
スキルが多い社員は重宝されますし、
重要な仕事を任されやすいです。

毎年何人もの社員の中で、個性もスキルも差別化され
他の方ができない業務をこなすことができるからです。

3.問題解決法の設計ができる

3つ目はデザインを依頼される時は、
先方が何か新しいことを考えているか、
困っている時が理由として大多数を占めます

そんな時には、適切な対応・デザインを
考え立案することができること。

そして、先方から収集した情報を分析し、
今後の先方へのアプローチ方法や商談進行を
組み立てることができるといった論理的な力が必要になります。

そうすることで、
顧客の要望を理解し適切な判断・提案を行うことができます。

4.企画力の向上

4つ目は、営業力が必要になるのは、
何も社外だけの話ではありません。

社内で仕事を依頼したい時・社内向けに
プレゼンをしたい時・会議の場etc、、、、必要な状況は多岐にわたります。

そんな時に必要になるのが適切に相手に伝える力です。

伝える力はとても重要で、
これによって簡単な仕事が複雑化したり、
逆に時間のかかる仕事が効率的に終わルようになります。

その時にしてにわかりやすく伝えるには言葉だけでなく、
目に見て理解できる媒体・資料があると良いです。

そんな時にデザイン・イラストに関係するソフトを
使用すると相手に自分の頭の中で思い描いているイメージを
言葉と視覚にストレートに伝えることができます。

そうすると普段よりも段取り良く物事が進むことになります。

5.不足している箇所を補える

最後は、現在自分が不足していると思うところを
補うことができます。

「トーク術などの営業スキル」
「デザインによる伝える力」この2つが合わされば、
大半の問題を解決することができます。

1つの視点ではなく違う視点で物事を見ることができるので、
先方が解決して欲しい問題にもいち早く対処でき、
デザインや対策を提案することができます。

まとめ

今回は、
「営業スキルのあるデザイナー」・「デザインのできる営業」について
お話しさせていただきました。

難しく聞こえるかもしれませんが、
焦らずじっくりと普段と違う分野の業務に
少しずつ興味をもって取り組めば自ずと前進できます。

また、自分の強みと弱みを把握するするもでき、
今後学ぶべきスキルがわかってきます。

見ていただきありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。