唐突に「なんかやる気が起きない、、、、、」ってなること皆さんはありませんか?
私はけっこうあります!!笑
仕事に対するモチベーションが出てこない時もあるかと思います。
そもそもモチベーションを常に持ち続けるのは実はとても大変なことです。
ということで、今回は、読んで元気になれる!モチベーションが上がる!
創作意欲爆上がりのおすすめ漫画を紹介します。
今回はデザイナー・クリエイターに関係するお仕事漫画・作家漫画を
中心に紹介していこうと思います。
メジャーな漫画をはじめ複数の漫画を紹介していきたいと思います。
少しでも創作意欲の手助けになれたら幸いです。
おすすめ漫画紹介
1.左利きのエレン
ジャンプ+で連載中(2020年7月現在)の漫画。
「クソみたいな日にいいもん作るのがプロだ」
大手広告代理店である目黒広告に勤める駆け出しデザイナー朝倉光一は、いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く日々を送っています。ある日3億円のキャンペーンのデザインを担当した光一はプレゼンで勝利するが、プロジェクトから外されてしまう。失意の中、光一は地元の横浜へ向かい、学生時代の過去を思い出す。
(Wikipedia・公式サイト参照)
本作は社会人である主人公の過去編から始まり、現在、未来とストーリーが重なり合いながら進んでいきます。デザイナーという仕事・義務・直向きに夢に向かうことなど多くの教訓が詰め込まれています。
ストーリーも次の展開が気になる構成になっており、デザインの現場・組織などが大変わかりやすく表現されています。
2.宇宙兄弟
「俺の敵は だいたい俺です。」
2006年7月9日に謎のUFOを目撃した南波六太と弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。
一方兄の六太は、勤めていた会社の上司に頭突きをしクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。
そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。
それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。
いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。
(Wikipedia・公式サイト参照)
みなさんご存知の実写映画化もされた名作ですね。
本作は宇宙飛行士なので、クリエイター系の職種とは少し違うのですが、
夢に向かって進む場面などお仕事系漫画としてとてもモチベーションが上がるシーンばかりなので載せました。
主人公のムッタが宇宙にかける情熱、仲間達と過ごす日々など熱い展開が次々と訪れる不屈の名作ですね。
3.東京トイボックス
「すべての働く大人たちにつぐ」
かつては有名ゲームのメインプランナーで、自分の魂に合ったゲームを作るため大手ゲーム会社の「ソリダスワークス」から独立し、新たにソリダスの近くにあるゲーム会社「スタジオG3」を設立した主人公の天川太陽は、運営資金の捻出にやむなくパチスロムービーやTVのCG制作など他社の下請け作業を続けていた。
ある日そんなスタジオG3に、親会社から有能なOL・月山星乃が出向として移動してくる。月山はスタジオG3の業績を復活させるべく開発をスケジューリングするのだが、太陽の身勝手な行動に振り回される。
ゲーム制作現場という熱い舞台で、二人の魂のぶつかり合いが始まる!
(Wikipedia・公式サイト参照)
こちらも2013年にドラマ化したゲームクリエイターをテーマにした漫画になります。
夢と現実、好きなことをやるにも仕事である以上つねに現実が立ち塞がります。今作は1つの目標に向かってチームで情熱を持って仕事に取り掛かる姿、理想と妥協の狭間で必死にゴールを模索するクリエイターなど、胸を打たれるシーンがとても多いです。また、熱くなれます!また、多くの人間模様など読んでいると次の展開がとても気になる展開ばかりです。ちなみに続編に「大東京トイボックス」、eゲームをテーマにした「大東京とトイボクシーズ」があるのでぜひお時間ある時に読んでみてください。
4.ブルーピリオド
「好きなことは趣味でいい」これは大人の発想だと思いますよ」
主人公の矢口八虎は、学校では高成績だがタバコや酒もする不良優等生。仲間とはつるむも味気ない毎日を送っていたが、ある日美術室で見た一枚の絵に惹かれ美術部に入部したことで、美術大学の受験を目指す。
今まで本気で好きになるものがなかった八虎が本気で美術と向き合い、ライバルたちと競い合いながら成長していく。
(Wikipedia・公式サイト参照)
本作は「アフタヌーン」にて好評連載中(z2022年8月現在)の作品になります。
実在する美術大学がモデルになっており美大受験の裏側から作品制作における過程など多くのことを学ぶことができます。作品を制作における産み苦しみなど感情が揺さぶられるシーンが多くあります。また、個性的なキャラクターが多く登場するのも魅力の一つです。
5.ランウェイで笑って
「服は人を変えられる。僕が服作りを好きな理由の一つです。」
ファッションを題材としており、ファッションデザイナーを志望する少年と、低身長ながらもトップモデルを目指す少女の姿を描く作品になります。身長は、158cmから伸びなかった・・・。モデル事務所「ミルネージュ」の「藤戸千雪」は、「パリ・コレ」モデル。モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。高校3年の春、千雪はクラスの貧乏男子の「都村育人」に出会い、育人がファッションデザイナーを目指している事を知る。千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?「叶わない」宣告をされても、それでも一途に夢を追って走る2人の物語。(Wikipedia・公式サイト参照)
少年マガジンで連載しているファッション業界をテーマにした作品です。どんな状況でも諦めず夢に向かって突き進む2人の姿以外に胸が打たれます。またファッション業界がテーマになているので業界内の話など興味深い話が詰まっています。
まとめ
今回はモチベーションが上がるデザイナー・クリエイターをテーマにした漫画を中心に紹介しました。
仕事・作品制作など好きなことでもモチベーションを保つのは意外に難しいことです。
モチベーション・やる気が下がるのは人間である以上、自然なことになります。
大切なのは、どうやって元に戻すかになりますので、
スポーツでのリフレッシュでも映画でもなんでも大丈夫です。
今回紹介した漫画で日々のモチベーションの維持に少しでも
お役に立てたらと思います。