『お給料がもう少し上がったら、、、』
そんなふうに考えることが少なからずあると思います。
そんなとき手に職をつけているデザイナーという仕事はとても有利になります。
例えば、、、、、
・バナーなどのWEBデザインを作る
・ロゴ・DM・パンフレットなどのグラフィックデザイン
・動画
・キャラクターのイラスト
と上記に記載していること以外にも
多くのデザインを制作し販売することができます。
また、副業を行うことによって自分のデザインのスキルがレベルアップしていきます。
収入を得つつ自分のスキルも上がるのでまさに一石二鳥と言えますね。
今回は、昨今話題のデザイナーの副業事情とそのメリットについて紹介します。
今まで副業というとなかなかハードルが高く感じていた方も今回の記事を参考に副業を一度考えてみていただけたら幸いです。
そもそも副業は大丈夫?
デザイナーの副業事情とメリットの紹介に入る前に、
そもそも副業は大丈夫なのか、、、、
という点について解説させていただきます。
まず、昨今デザイナー関係の職種以外でも
現在は多くの企業で副業を承諾しています。
もちろんデザイナーも例外ではなく、私の周りでも多くのデザイナーが副業や週末起業のようにフリーで仕事を行ったりしています。
もともとデザイナー業界は副業に関しては昔から理解があるため、他の業界よりも早く多くの方が副業としてデザインを行なっていました。
現在もほとんどのデザイン事務所・企業で副業が許可されています。
副業で活動しているデザイナーも多くおり、副業を行う環境としてはとても適していると言えます。
また、本職がデザイナーでない方の中にも会社で副業が許可されているので、週末にデザイナーとして活動している方も多くいます。
そこから転職時に使用するデザイン案件の実例をストックしたりと人によってその目的は様々です。
時間単価に換算するとメリットが大きい
ではデザイナーの副業のメリットを紹介していきます。
まず最初にお伝えすることは、時間に対して得られる単価が高いことです。
デザインの作成は自分の技術・センスに大きく関係します。
1つの案件でも取り掛かる時間を計算すると時給換算では、バイトなどをするよりも多くの報酬を得ることができます。
自分の能力次第でデザインの質の向上・作業時間の短縮が行える為、続けていけばその分スキルと報酬が増えていくというメリットもあります。
最初は、時間がかかるかもしれませんが、慣れていけば作業スピードとクオリティーが上がり良いものを短時間で提供できるようになります。
デザイナーとしてのレベルアップにつながる
2つ目の理由は、最初に少し触れましたが、
副業が自分のスキルアップに直結することです。
デザイナーが副業でデザインを作成すれば、
それは自分の引き出しを増やしデザインのクオリティーを
アップすることに繋がります。
デザイナーの副業は、ほとんど自分の本職に
つながるようなものです。
色々な仕事がありますが、
自分の仕事にここまで直結するのはデザイナーの強みの一つと言えます。
報酬を受け取りつつ自身のスキルアップにもつながる
まさに一石二鳥の効果があります。
自由な環境で副業ができる
デザイナーの副業について続いてのメリットは
環境を選ばなくて良いことです。
お子さんが小さい、なかなか纏まった時間が取れないなど、
日々忙しく過ごすことが多いかと思います。
デザインでの副業の中には、
自分で依頼を受ける案件以外にも
コンペ形式の案件があります。
なかなか仕事の波が予測しづらく
依頼を受けても達成できるか心配でも
コンペ形式ならば自由参加なので、
締め切りに終われるストレスが無く自分の
生活リズムに合わせて取り組むことができます。
ライフワークバランスを重視するならばとても魅力的ですね。
受注環境が整っている
現在は、クライアントとデザイナーが
マッチングできる環境がとても整っています。
コロナ禍でなかなか人と会うのが難しくなっている状況ですが、
デザイン関係の案件はネット上で多く見受けられます。
また、「ココナラ」「ランサーズ」「クラウドワークス」など、
近年、デザイナー・クリエイターと顧客
をマッチングするサービスが急成長しています。
上記のようなサービスは、サポート体制がしっかりとしており
副業やフリーランスで安心して使用することができます。
また時間がないと不安な方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、下記の記事で時短につながるアイテムを紹介しますので、活用してみてください^^
デザイナーと副業のまとめ
今回は、デザイナーと副業の関係・事情について紹介させていただきました。
ここで言えることは、デザイナーは自分のスキルを
販売することにとても適しているということです。
また、筆記具とパソコンはあれば
仕事を行うことができてしまうので、
初期費用としてパソコンを購入した後は、
日々のランニングコストを必要とすることはありません。
また、自身のスキルを販売することで、
受注から納品までの流れを短期間で学ぶことができます。
納期の管理やクライアントとの打ち合わせなど多くのことが学べます。
また、クライアントとのマッチング環境が整っている昨今は、
デザイナーが副業・フリーランスとして働きやすい時代と言えます。
皆さんも一度、挑戦してみてください。